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静岡市発!

可搬型蓄電池を搭載したEVの活用による

公用車・社用車運用実証実験 実施中!

​静岡市 都市局 都市計画部 大谷・小鹿まちづくり推進課

静岡ガス株式会社

株式会社LEALIAN

nicomobi株式会社​

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静岡市(静岡市長 難波喬司)、静岡ガス株式会社 (代表取締役 社長執行役員 松本尚武、以下、静岡ガス)、株式会社LEALIAN (代表取締役 佐藤俊、以下、LEALIAN)、nicomobi株式会社 (代表取締役 平井敏郎、 以下、nicomobi) は、1月20日 から 2月26日 までの間、可搬型蓄電池を搭載した EV を公用車・社用車として運用する実証実験を行います。

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静岡市、静岡ガス、LEALIAN およびnicomobiは、
太陽光発電から生じる余剰電力を充電した可搬型蓄電池や、
可搬型蓄電池を着脱できるEVをシェアリングする
ビジネスモデルの構築を図るプロジェクトを進めています。
本プロジェクトは、静岡市主催のビジネスコンテスト

UNITE2024」にて最優秀賞を受賞したものであり、
再生可能エネルギーの最大活用によるモビリティ分野における
カーボンニュートラル化の推進、モビリティの電動化の推進、
地域防災力の向上等を目指しています。

○ バッテリー着脱式EV

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​二人乗り ボックスタイプ軽自動車 (LEALIAN仕様)

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​一人乗り ミニカー「クロスケ」 (nicomobi製)

可搬型蓄電池を搭載した EV のメリットとしては、発電量が多くなる日中に使いきれない余剰電力を蓄えることで、昼夜に関わらずEVの動力として活用することができ、また、蓄電池を交換することでEV車両への充電作業が不要になります。さらに、この可搬型蓄電池はEVの動力としてだけではなく、停電時や電力インフラのない地域でも独立した蓄電池として電力を供給することが可能です。

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本実証実験においては、可搬型蓄電池を搭載したEVを公用車・社用車として活用可能かを検証することを目的に、静岡市大谷・小鹿まちづくり推進課の事務所 (静岡市駿河区西大谷) と静岡ガス静岡支社(静岡市駿河区池田)の2拠点において可搬型蓄電池を搭載したEV3台を公用車・社用車として導入します。
この検証で得られた結果をもとに、プロジェクトのビジネス化を検討します。

【実証実験の内容】

・ユーザーの利便性(可搬型蓄電池の交換回数、交換時間)

・車両の稼働率(一日あたりの走行時間)

・再生可能エネルギーの循環効率の検証(可搬型蓄電池の稼働による余剰電力の使用量)

・ビジネス化に向けた収益性の評価

【可搬型蓄電池の概要】

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可搬型蓄電池交換の様子

【各団体の概要】

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【本件に関するお問合せ先】

​静岡市 大谷・小鹿まちづくり推進課
担当:遠藤・柳原・小池


静岡ガス株式会社
担当:永田・大橋・影山


株式会社LEALIAN
担当:佐藤


nicomobi株式会社
​担当:西橋

TEL  :054-238-1981
MAIL:ooya-oshika@city.shizuoka.lg.jp


TEL  :054-284-7986



MAIL:info@lealian.co.jp



​MAIL:inquiry@nicomobi.co.jp

city of shizuoka-hakoberudenki

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